行事・イベント

2025(令和7)年 法要・法座・イベント案内

 

 

 

◎ 御正忌報恩講
とき 1月10、11、12日
   (金、土、日)
   10時~12時15分

 

日程 10時 正信偈の読経  10時45分 法話  12時15分 おとき(白米・味噌汁・ひろす・五種盛り・きじまめ・酢物・香の物など)

法話の講師は、真宗大谷派の関係大学である九州大谷短期大学・学長の吉元信暁教授(仏教学専攻)。生活に根差した視点で、分かり易く、真宗の宗祖・親鸞の教えの真髄を説く。学長自らの法話は、聴講必修の法話です。是非ご参拝ください。

 

 

 

◎ 春季彼岸会 
とき 3月16日(日)10時~12時

日程 10時 正信偈の読経  10時30分 法話 12時 おとき(炊き込みご飯・椀物・煮しめ・きじまめ・香の物)

法話の講師は、真宗大谷派九州教学研究所熊本分室・元室長の保々真量師。丁寧で、こころに寄り添う法話は、座っているだけで、不思議と自分のこころの旅へと誘われる。

 

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☆* いきいき生きたい人のための仏教入門講座  開講中!*☆

 ◎主催 護法山 浄玄寺 ◎後援 九州大谷短期大学(真宗大谷派関係大学)

 

 

【仏教講座開講!】◎Apple創業者スティーブ・ジョブズ、哲学者ニーチェ、心理学者エーリッヒフロム、ユング・・彼らは仏教に出会えたことを喜びその生涯を終えた。その他にもタイガーウッズ、ブラッド・ピット、司馬遼太郎、五木寛之など仏教を生きる指針とする人は多い。

仏教は歴史上幾度となくブームとなり、疫病や飢餓の時代に求められてきた。未知の病原体の蔓延、温暖化、戦争、平和な毎日は続くのか先行きに不安を覚える今、仏教が注目されている。

しかし、求めたくても、経典が古典で専門用語が多く難解なため身近に感じることが出来にくいのではないだろうか。

そこで、この講座では、仏教研究で定評がある真宗大谷派の関係大学・九州大谷短期大学仏教学科の教授・准教授が現代人の感覚で経典を読み解き、生活に根ざし、生きる指針になるよう解説する。

むなしく生きないための生きる指針に出遇えるかも知れません。この機会に、ご興味がお有りの方は是非ご参加くださいませ。どなたでもご受講出ます。

お問い合せは、住職携帯電話 090-1086-9257(住職・吉尾天声)

e-mailytennsei@yahoo.co.jp までお気軽にご連絡ください。

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◎2025(令和7)年 いきいき生きたい人のための仏教入門講座・日程

    

講師 青木 玲 氏(九州大谷短期大学仏教学科准教授)
テーマ「正しく生きるってどういうこと?」

この講座は、九州で唯一仏教学科が開かれ全国的に有名な仏教学者が在籍しておられる九州大谷短期大学(真宗大谷派・京都の東本願寺が運営する大学)の後援により2019年に熊本で初めて開設された重要な講座です。

2025年は、講師に、各方面で活躍され人気を博しておられる青木玲先生(九州大谷短期大学仏教学科准教授)をお迎えし、テーマ「正しく生きるってどういうこと?」についてお話をいただきます。

仏教の開祖・釈尊は、私たちの苦しみの根源を探り出し、その苦の原因を超えていく実践方法として八正道{正見(正しい見解)、正思惟(正しい思考)、正語(正しい言葉)、正業(正しい行為)、正命(正しい生活)、正精進(正しい努力)、正念(正しい思念)、正定(正しい精神の安定)}を説かれました。これは非常に興味深い内容ですが、これを現代に生きる私たちはどの様に生活に生かしていくことが出来るのでしょうか。

青木先生は、出家することでなく普通の生活の中で仏教を実践し苦を超える道を生きぬいた浄土真宗の宗祖親鸞の視点から八正道を読み説いていくださいます。そこには、きっと私たちが悩みや不安を感じた時、それを超えていきいきと生きていくためのヒントがあるはずです。

入門に最適な内容です。このチャンスに仏教に触れてみませんか。是非ご参加ください。

事前申し込み不要。どなたでも参加OKです。

  講座開催日(偶数月第3土曜日13時より)
  第13回  2月15日(土)13時~14時45分 
  第14回  4月19日(土)13時~14時45分
  第15回  6月21日(土)13時~14時45分
  第16回    8月16日(土)13時~14時45分
    第17回  10月18日(土)13時~14時45分
    第18回 12月20日(土)13時~14時45分
  第19回 2026年2月21日(土)13時~14時45分
    会費 1,000円

 

*講座終了後、熊本県看護協会主催の「まちの保健室」もしくは、くらしの保健室実行委員会主催の「くらしの保健室」が開室されます。 こちらもご利用ください。

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◎ 定例法座 
毎月28日(1月~12月20時~22時

少人数の会員制ですが、一般の方も参加出来ます。始まって約30分間は、国内外の有識者から高く師事されている浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の書いた正信偈というお経の読み方を練習し、読経の作法を学び、その後はお茶を飲みながら日頃気になっている事を出し合い、話し合ったり、テキスト「暮らしのなかの仏教語」(真宗文庫・大江憲成著)を輪読し、座談をおこなっています。

定例法座は、毎月28日の20時~22時に開かれており、事前の申し込みが必要。会費は無料。一年に一回の研修旅行、適時懇親会有り。

研修旅行回想録(一部)

秋の京都・参拝

沖縄戦跡めぐり

 

 

 

 

 

 

韓国釜山・慶州

善光寺

 

 

 

 

 

 

 

黒四ダム

日光東照宮

 

稲田禅房西念寺(親鸞聖人御旧跡)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎ 夏中法要(お盆・永代経法要)
とき 7月19日(土)10時~12時(予定)

日程 10時 正信偈の読経  10時30分 法話  12時 おとき(炊込みご飯・お煮しめ・香の物)

法話の講師は福岡県大川市から来られる調晋一師。真宗大谷派の最高学府京都大谷大学の真宗総合研究所の元研究員で、生活に根ざしたエピソードを交え、時にはコミカルな語りで笑いをさそいながら親鸞の教えを説く。

 

◎ 秋季彼岸会 
とき 9月21日 10時~12時

日程 10時 正信偈の読経  10時30分 法話  12時 おとき(炊き込みご飯・椀物・煮しめ・きじまめ・香の物)

法話の講師は、元真宗大谷派佐世保別院輪番・日豊教務所長の隈部悟師。独特の語りはひょうひょうとしているが、その中に仏教の真髄をキラリと表現する。一度聞けばクセになる語りで親鸞の教えを説く。

 

◎熊本県看護協会主催「まちの保健室 in 浄玄寺」開室のご案内

熊本県看護協会と共催して「まちの保健室」を開室しています。

日本看護協会の活動の一環で、熊本県看護協会でも「まちの保健室」事業を展開さ

れておられます。これは、学校に保健室があるように、地域にも気軽に行ける「よ

ろず相談所」があればいいね!と始まったもので、身体に関する専門家をまねいて

講座を開いたり、健康に関する相談、健康チェック、こころの相談などをおこない

ます。

コーヒーやお菓子も用意しておりますので、喫茶店のように来られ、ゆっくりお

しゃべりを楽しまれてもOKです。どうぞ、お気軽にご来場くださいませ。

〇【熊本県看護協会 会長 本 尚美 挨拶】

熊本県看護協会では、県下13支部で健康相談事業として「まちの保健室」を開催

しておりますが、現在、浄玄寺と共催して2022年より「看仏連携」のまちの

保健室を開催しております。

「看仏連携」という言葉を初めて聞かれた方も多いと思います。看護と仏教、すな
わち看護職が寺院や僧侶と連携することを指す言葉です。地域包括ケアシステムで
在宅療養や在宅看取りのニーズが高まり様々な連携が求められる中で、地域の寺院
がコミュニティの場として広がり、看護職と僧侶との連携が取れることはとても心
強いと考えております。又、看護師と僧侶には、「人の生老病死に向き合い、安心
・安楽を目指す」という共通点がございますので、浄玄寺において「まちの保健室」
を共に実施していくことにより、地域包括ケアシステムにおける新たな医療福祉関
連多職種による「看仏連携」が実現され、地域の方々の心身の健康の増進・維持と
身体とこころの癒しにつながり、安心・安楽をいただかれることに寄与することを

願い、開催する次第でございます。
皆様にとって、身体もこころもゆったりと整えられる場所となり、お役に立つこと
が出来ますよう、実施して参りたいと存じます。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

*「まちの保健室」は、「いきいき生きたい人のための仏教入門講座」終了後開室されます。

 どうぞご利用ください!

◎開催日

   2月15日(土)15時 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等

   6月21日(土)15時 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等(予定)

  10月18日(土)15時 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等(予定)

  12月20日(土)15時 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等(予定)

  2025年 

   2月21日(土)15時 健康講話、健康相談、健康チェック、こころの相談等(予定)

 

*どなたでも参加OKで出入りは自由、無料です。サロンとしてもご利用くださいませ。

 

◎くらしの保健室実行委員会主催

   「くらしの保健室in浄玄寺」開室のご案内

4月は、熊本市地域包括支援センター(ささえりあ飽田)、飽田西校区社会福祉協議会、

子育て支援ネットワーク、自治協議会等が協力して、地域住民の健やかなくらしのために、

今話題になっているテーマについての講話や、健康相談、福祉相談ができ、サロンにも参

加できる「くらしの保健室」を開室します。

ゆっくりくつろいで、楽しくも意義のある一時をお過ごしくださいませ。お待ちして

おります!

4月19日(土)15時より(予定)

 

 

☆☆☆ あきた寺子屋食堂(こども食堂・地域食堂)開店のお知らせ!! ☆☆☆

4月より、毎月第1土曜日12時~15時にコミュニテー食堂「あきた寺子屋食堂」を開店します!

これは、子ども、高齢者の孤食防止、地域の世代間交流の場所作り、フードロス対策など、美味しい食事を一緒に食べながら、世代を超えた方々が交流され、生活に潤いを与える場所になればと、浄玄寺の門信徒会館を会場に開店するものです。

興味がお有りの方は、一度のぞいてみてください!

参加費 ・小学生・80歳以上 100円  ・一般(中学生~79歳) 300円  ・幼児 無料

〇お問い合せ先 あきた寺子屋食堂事務局 tell090-1086-9257

◎あきた寺子屋食堂 開設趣意書

近年、子ども食堂・地域食堂という言葉を聞くことが多くなりました。これは、地域の高齢者・子どもの孤立防止や、食育、貧困、フードロスなどの対策として普及しているもので、熊本市などの行政も開設することを推進しております。

この度、「子ども食堂・地域食堂」を開設してほしいとのお声が高まり、地域住民の福祉の向上に寄与するために、「あきた寺子屋食堂」を浄玄寺に開設する運びとなりました。

現代社会には様々な課題が認識されておりますが、その中の地域の課題として、核家族化による高齢者・こどもの孤立、格差社会による貧困の問題、地域の交流の分断などが指摘されております。

「あきた寺子屋食堂」を開設する趣旨は、地域の子どもの孤食防止や食育、貧困対策、居場所づくり、地域住民との交流の場所などとして、又、高齢者の孤食防止、貧困対策、世代間交流の場所、利用する人が抱える困難な課題を早期に発見し、問題が深刻化する前に世帯全体への包括的支援を行っていく入口などとして、地域住民の生活の質の向上に貢献出来るよう、子どもから大人までが集うコミュニティ食堂となることを目指して開設をする次第です。

皆様が集い、美味しい食事を食べられ、心身共に安らぎを感じられる場所となるよう運営をして参りますので、どうぞ、ご参加ください。

 

 

* 写真はイメージです

◎あきた寺子屋食堂
《グランドオープン 4月5日(土)12時から15時まで(受付14時まで)》
開催場所 浄玄寺(住所 〒861-5262 熊本市南区浜口町880)
開催日 2025年4月より毎月第1土曜日12時~15時まで(受付は14時まで)
〇完全予約制(定員50名)
 参加されたい月の前月10~15日(6日間)が申し込み期間です。

 

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 ここから申し込めます!

*お問い合せは 事務局tell 090-1086-9257 まで!