行事・イベント
2023(令和5)年法要・法座案内
◎ 御正忌報恩講
とき 1月13、14、15日
(金、土、日)
10時~12時15分
日程 10時 正信偈の読経 10時45分 法話 12時15分 おとき(ご飯・ひろうす・五種盛り・きじまめ・香の物)
法話の講師は、真宗大谷派の関係大学・福岡県筑後市にある九州大谷短期大学仏教学科で教授をされておられる吉元信暁先生。
生活に根差した視点で、分かり易く、真宗の宗祖・親鸞の教えの真髄を説く。聴講必修の法話。
◎ 春季彼岸会
とき 3月12日(日)10時~12時
日程 10時 正信偈の読経 10時30分 法話 12時 おとき(炊き込みご飯・椀物・煮しめ・きじまめ・香の物)
講師は、元真宗大谷派九州教学研究所熊本分室長の保々真量師。丁寧で、こころに寄り添う法話は、座っているだけで、不思議と自分のこころの旅へと誘われる。
☆第2回 いきいき生きたい人のための仏教講座
4月15日(土)13時~14時45分 開催
テーマ 『生・老・病・死に向き合う~本当の生きる道しるべとは~』
会 費 1,000円
主催 護法山 浄玄寺 共催 九州大谷短期大学
講師 吉元信暁氏
(九州大谷短期大学教授 専門は哲学・仏教学・真宗学)
真宗大谷派(浄土真宗・東本願寺)の関係大学であります九州大谷短期大学のご協力により、この度、連続講座「いきいき生きたい人のための仏教講座」が、4月15日(金)に仏教学科教授吉元信暁氏を講師に招き開講されます。
この講座は、18回開講され好評を得ておりました「親鸞仏教講座」が2022年12月をもって終了となった後「もっと生活していく中で身近に感じられ、生きる指針となるような仏教の話しを聞きたい」との要望を受けて開講されることになったものです。
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【仏教講座開講!】◎Apple創業者スティーブ・ジョブズ、哲学者ニーチェ、心理学者エーリッヒフロム、ユング・・彼らは仏教に出会えたことを喜びその生涯を終えた。その他にもタイガーウッズ、ブラッド・ピット、司馬遼太郎、五木寛之など仏教を生きる指針とする人は多い。
仏教は歴史上幾度となくブームとなり、疫病や飢餓の時代に求められてきた。コロナ、温暖化、平和な毎日は続くのか先行きに不安を覚える今、仏教が注目されている。
しかし、求めたくても、経典が古典で専門用語が多く難解なため身近に感じることが出来にくいのではないだろうか。
そこで、この講座では、吉元教授が現代人の感覚で経典を読み解き、生活に根ざし生きる指針になるよう解説する。
むなしく生きないための生きる指針に出会えるかも知れません。この機会に、ご興味がお有りの方は是非ご参加下さいませ。どなたでもご受講出来ます。
ご受講希望の方は、事前に住職直通電話090-1086-9257(吉尾天声)、あるいは、e-mail ytennsei@yahoo.co.jpまでお申込み下さいませ。
◎講座開催日
4月15日(土) 13時~14時45分
6月24日(土) 13時~14時45分
8月19日(土) 13時~14時45分
10月21日(土)13時~14時45分
12月15日(金)13時~14時45分
*講座終了後、熊本県看護協会主催の「まちの保健室」が開室されます。こちらもご利用下さい。
◎ 春の法座
とき 5月20日 10時~12時
日程 10時 正信偈の読経 10時30分 法話 12時 おとき(炊き込みご飯・お煮しめ・香の物)
講師は九州大谷短期大学非常勤講師の竹下秀覚師。柔らかい表情の中に、キラッと語られる鋭い言葉は、こころに残る。声明(経典読誦)の先生でもあり、儀式作法に精通されている。
◎ 定例法座
毎月28日(1月~12月)20時~22時
少人数の会員制ですが、一般の方も参加出来ます。始まって約30分間は、国内外の有識者から高く師事されている浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の書いた正信偈というお経の読み方を練習し、読経の作法を学び、その後はお茶を飲みながら日頃気になっている事を出し合い、話し合ったり、テキスト「暮らしのなかの仏教語」(真宗文庫・大江憲成著)を輪読し、座談をおこなっています。
定例法座は、毎月28日の20時~22時に開かれており、事前の申し込みが必要。会費は無料。一年に一回の研修旅行、適時懇親会有り。
研修旅行回想録(一部)
◎ 夏中法要(お盆・永代経法要)
とき 7月15日(土)10時~12時
日程 10時 正信偈の読経 10時30分 法話 12時 おとき(炊込みご飯・お煮しめ・香の物)
講師は福岡県大川市から来られる調晋一師。真宗大谷派の最高学府京都大谷大学の真宗総合研究所の元研究員で、生活に根ざしたエピソードを交え、時にはコミカルな語りで笑いをさそいながら、親鸞の教えを説く。
◎ 秋季彼岸会
とき 9月24日 10時~12時
日程 10時 正信偈の読経 10時30分 法話 12時 おとき(炊き込みご飯・椀物・煮しめ・きじまめ・香の物)
講師は、元真宗大谷派佐世保別院輪番・日豊教務所長の隈部悟師。独特の語りはひょうひょうとしているが、その中に仏教の真髄をキラリと表現する。一度聞けばクセになる語りで親鸞の教えを説く。
◎熊本県看護協会主催「まちの保健室 in 浄玄寺」開室のご案内
熊本県看護協会と共催して「まちの保健室」を開室しています。
日本看護協会の活動の一環で、熊本県看護協会でも「まちの保健室」事業を展開さ
れておられます。これは、学校に保健室があるように、地域にも気軽に行ける「よ
ろず相談所」があればいいね!と始まったもので、身体に関する専門家をまねいて
講座を開いたり、健康に関する相談、健康チェック、こころの相談などをおこない
ます。
コーヒーやお菓子も用意しておりますので、喫茶店のように来られ、ゆっくりお
しゃべりを楽しまれてもOKです。どうぞ、お気軽にご来場下さいませ。
〇【熊本県看護協会 会長 本 尚美 挨拶】
熊本県看護協会では、県下13支部で健康相談事業として「まちの保健室」を開催
しておりますが、この度、浄玄寺と共催して「看仏連携」のまちの保健室を開催す
る運びとなりました。
「看仏連携」という言葉を初めて聞かれた方も多いと思います。看護と仏教、すな
わち看護職が寺院や僧侶と連携することを指す言葉です。地域包括ケアシステムで
在宅療養や在宅看取りのニーズが高まり様々な連携が求められる中で、地域の寺院
がコミュニティの場として広がり、看護職と僧侶との連携が取れることはとても心
強いと考えております。又、看護師と僧侶には、「人の生老病死に向き合い、安心
・安楽を目指す」という共通点がございますので、浄玄寺において「まちの保健室」
を共に実施していくことにより、地域包括ケアシステムにおける新たな医療福祉関
連多職種による「看仏連携」が実現され、地域の方々の心身の健康の増進・維持と
身体とこころの癒しにつながり、安心・安楽をいただかれることを願う次第でござ
います。
皆様にとって、身体もこころもゆったりと整えられる場所となり、お役に立つこと
が出来ますよう、実施して参りたいと存じます。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
*「まちの保健室」は、「いきいき生きたい人のための仏教講座」終了後開室されます。
どうぞご利用下さい。
◎開催日
3月12日(日)12時30分 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等
4月15日(土)15時 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等
6月24日(土)15時 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等
8月19日(土)15時 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等
10月21日(土)15時 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等
12月15日(金)15時 健康講話、健康相談・健康チェック、こころの相談等
*どなたでも参加OKで出入りは自由、無料です。サロンとしてもご利用下さいませ。
◎詳しくは下記をクリック↓